TPmania’s blog

NiftyからYAHOO!に移り、今此処に来た。雑記。

フィリピン共和国

東條首相電撃來比の反響 日本産業經濟新聞 1943.5.10(昭和18)

日本産業經濟新聞 1943.5.10(昭和18) ルネタ公園の歡喜 “写真と同じだ”と大騒ぎ 東條首相電撃來比の反響 (マニラ支局八日發特電)五日の東條首相の歴史的來比は比島民に多大の反響を及ぼし新生比島官民は擧げて驚喜に乱舞し絶大の感謝を捧げたが、勿論今回の…

東條首相の態度 比島人心を把握 大阪朝日新聞 1943.5.8(昭和18)

大阪朝日新聞 1943.5.8(昭和18) 東條首相の態度 比島人心を把握 バルガス長官感激談 【マニラ特電七日發】東條首相兼陸相は六日宿舎マニラ・ホテルにおいて比島行政府バルガス行政長官ら各部長官、大審院長及び新比島奉仕國事務總長と隔意なき懇談をとげたが…

比島の現状 大阪朝日新聞 1943.5.7(昭和18)

大阪朝日新聞 1943.5.7(昭和18) 比島の現状 村田省蔵 きょう七日はコレヒドール陥落の一周年、再建比島は脈々たる更生の息吹きの中に対日協力の誠意を示しつゝある。時あたかもわが東條首相は五日歴史的なる比島訪問をなし、民衆に対し「諸君は大東亞戰爭に…

東條首相比島訪問の意義 大阪毎日新聞 1943.5.7(昭和18)

大阪毎日新聞 1943.5.7(昭和18) 東條首相比島訪問の意義 社説 東條首相を迎へたマニラ市民感謝大會は、同大會の決議において「大日本帝國の任侠的指導と比島及び比島人に對する歴史上その類いなき寛仁なる政策に對し、不滅の感謝を表明するものなり」と結ん…

English_大東亜会議_ホセ・ラウレル演説(19431105)

ADDRESS OF HIS EXCELLENCY, JOSE P. LAUREL, REPRESENTATIVE OF THE PHILIPPINES, BEFORE THE ASSEMBLY OF THE GREATER EAST ASIA CONGRESS, TOKYO, JAPAN, NOVEMBER 5, 1943. YOUR EXCELLENCY, YOUR EXCELLENCIES, GENTLEMEN: In all humility, I rise to …

日本国「フィリピン」国間同盟条約(昭和18年条約第12号)

大日本帝国天皇陛下及「フィリピン」共和国大統領ハ日本国カ「フィリピン」国ヲ独立国家トシテ承認スルコトニ決シタルニ因リ両国相互ニ善隣トシテ其ノ自主独立ヲ尊重シツツ緊密ニ協力シテ道義ニ基キ大東亜ヲ建設シ以テ世界全般ノ平和ニ貢献センコトヲ期シ確…

フィリピン國代表 大統領 ホセ・ペ・ラウレル閣下演説(譯) 大東亜会議(19431105)

フィリピン國代表 大統領 ホセ・ペ・ラウレル閣下演説(譯) 議長閣下、閣下竝に各位、僭越乍らフィリピン共和國の代表と致しまして、私はこの画期的にして光輝ある會議に際し茲に一言所見を申述べんとするものであります。私は先づ大東亞共榮圏各國民の指導者…

東條首相・比島を訪問 大阪朝日新聞 1943.5.7(昭和18)

大阪朝日新聞 1943.5.7(昭和18) 東條首相・比島を訪問 軍状軍政を視察・首腦と懇談 大東亞戰に積極協力獨立の實を備へよ 親しく民衆に第一声 情報局發表(五月六日午前八時)東條内閣總理大臣兼陸軍大臣は比島の軍状並に軍政状況を視察すると共にバルガス行政…

1943年10月14日 フィリピン共和国独立 情報局週報第366号(19431020)

フィリピン共和国誕生す 大御稜威の下、大東亜戦争下に、先に独立したビルマ国についで、大東亜共栄圏内に生誕する独立国フィリピン共和国の光栄ある独立式典は、昭和十八年十月十四日、マニラ市国会議事堂前広場で、厳粛盛大に挙行された。 即ち、この日の…

1943年10月14日 フィリピン共和国独立 情報局週報第365号(19431013)

第三六五号(昭一八・一〇・一三) 学徒の徴集問答 陸 軍 省 南洋群島・南方諸地域における 在外徴集延期制度の撤廃等について 陸 軍 省 勝ち抜くための節電 逓 信 省 海陸輸送の一貫的強化 鉄 道 省 徴兵制実施と戦ふ台湾の実情 フィリピン独立の沿革 フィ…